盛付けはセンスなのでしょうか?
せっかく美味しいぬか漬けが作れても、美味しさが半減します。
美味しく食べるには、見た目も大切ですね。ぬか漬けをかっこよく盛付けたいですね。
福岡市中央区にあるぬか床千束で食事をしたときに、出されたぬか漬けを見て、そう思いました。
盛付けはセンスなのでしょうか?
せっかく美味しいぬか漬けが作れても、美味しさが半減します。
美味しく食べるには、見た目も大切ですね。ぬか漬けをかっこよく盛付けたいですね。
福岡市中央区にあるぬか床千束で食事をしたときに、出されたぬか漬けを見て、そう思いました。
オクラは、水洗いして、そのまま漬けます。
下田敏子先生流は、オクラを塩でもみません、そのまま漬けます。
ベータカロチン、カルシウム、カリウムが豊富なオクラ。
高血圧の方にも良さそうです。
ニンジンは皮をむいて漬けます。
ニンジンは、そのまま漬ける野菜です。
硬いので、他の野菜より長く漬けます。夏は24時間、冬は48時間。
漬ける時間を節約するには、縦に2分割、4分割して漬けます。
今回は、4分割して漬けました。
簡単で、すぐに食べられるのが、ピーマンのぬか漬けです。
ピーマンは縦半分に切り、ヘタと種を取って水洗いしたら、そのまま漬けます。
夏で、12時間、冬で24時間が目安です。
キュウリは、えぐみの強いへたを切り落として漬ける。
ナスは、縞模様に皮をむき、塩をぶして手でもんで水分とアクを抜いてから漬ける。
というように、野菜によって下処理の仕方が違います。
大きく分けて、
に分けられます。
要は、野菜のアクやえぐみを取ってから漬けるということです。
ぬか床を何度もダメにして、ぬか漬けを漬けなくなって約2年。
今日、冷蔵庫に保管してあった『おばあちゃんの味 熟成ぬか床』(1kg)2袋をDAISOで購入した容器に入れて、キュウリを漬けました。
ぬか床づくりにきゅうりの漬け時間が、夏は6~7時間、冬は24時間と書かれています。漬けたその日に食べられます。
2015年11月19日(木)、福岡市 食文化スタジオで、下田敏子先生を講師に、ぬか漬けセミナーがひらかれました。
『ぬか床千束』の店頭で、ぬか漬けセミナーのチラシを見て早速申し込み、参加しました。
熟成ぬか床2kgとたしぬか500gをお土産にいただけて、しかもランチ付きのセミナーでした。
ためになって、美味しくて、お得なセミナーでした。
ぬか漬け関連の情報を、本やインターネットで集めると、様々な考え、方法があり、混乱してしまいますよね。
わたしも、ぬか漬けを始めた頃は、それらの情報を鵜呑みにしていました。
ところが実際に経験していくと、「ちょっと違うんじゃないかなぁ」と思うことも増えてきました。
このサイトの記事を読んで、「ちょっと違うんじゃないかなぁ」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが。
ぬか床に、カラシ、卵の殻、大豆、ビールなどを入れたほうがいいのか、悪いのかについて調べてみました。
ぬか床に野菜を入れると、ぬか床の塩分が野菜の水分を吸い出します。
粘土のように固かったぬか床も、野菜を漬けていくと、どんどん水っぽくなってきますね。
水抜き専用の「ぬかとっくり」のようなものが市販されていますが、ぬか床の余分な水は取り除いたほうがいいのでしょうか。
NHKためしてガッテンのぬか漬け特集にぬか床マスターとして出演され、ぬか漬けのセミナーなどで講演なさっている下田敏子さんに、最近わが家のぬか床を診断してもらっています。
その折に、分からないことを質問して、いつも親切に教えていただいています。
ぬか床をかき混ぜることについても、お話してくださっています。