
はじめて、かぶを漬けてみました。
普段、かぶを食べる習慣がなかったので、かぶを買うこともなく、かぶを漬けるのが遅くなりました。
食べてみた感想は、素直に美味しかった!です。
かぶの葉も、こんな美味しかったら、捨てるのはモッタイナイですね。
かぶのぬか漬け
下田敏子さんの本には、「かぶは、大きさによって下処理が違います」と書いてあります。

大きいかぶは皮を厚めにむいて、縦半分または4分割して漬ける。
このかぶの大きさは、横幅で10センチくらいでしたが、大きいのか小さいのか分かりませんでした。
それで、縦半分に切ったかぶの半分を皮をむき、更に半分に切りました。
もう半分のかぶは皮をむかずに、そのまま漬けました。
下田さんの教え通り、漬け時間ー冬24時間なので、翌日取り出すことにしました。
同時に、かぶの葉を漬けました
かぶの葉は、水でよく洗い、塩をふり、しばらくおいておきます。
そして、よくもんだ後、絞って水とアクをしっかり抜いてから漬けます。
アクのある野菜は、アクをしっかりぬかないと、ぬか床が悪くなると下田さんから教わりましたので、教えを守ってアクをしっかり抜きました。
24時間後に取り出した かぶとかぶの葉
かぶの葉は、冬なら漬け時間が12時間なのですが、24時間後に取り出しました。
かぶは、皮をむかない半分を取り出しました。
皮をむいた4分割のかぶです。
かぶのぬか漬けを食べてみての感想は、皮をむいて4分割にしたかぶは、しっかり漬かっていて美味しかったです。
皮をむかずに漬けたかぶは、まだ漬かりがたらなかったようです。
大きいかぶも、小さいかぶも、皮をむいて小さく切ったほうがいいのかなと思いました。
かぶのぬか漬けは、歯ごたえもよく、水々しさもあり、美味しくいただけました。
かぶの葉のぬか漬けは、家内にも評判が良かったです。
今まで、家内が捨てていたかどうか分かりませんが、捨てたらモッタイナイです。
個人的には、かぶの葉のぬか漬けのほうが、かぶのぬか漬けより好きです。
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