
近所の食品スーパーで「おばあちゃんの味 熟成ぬか床」を購入しました。
「たね坊のぬか床」に続き、2個目のぬか床です。
購入した理由は、樽の味さんのサイトを見て、よさそうなぬか床だと思ったことと、価格が1kg540円と安かったことです。
この価格なら、ぬかの補充も、「おばあちゃんの味 熟成ぬか床」にしていいかなと思いました。
容器は100円ショップのSeria(セリア)で購入
2個目のぬか床の容器は、Seria(セリア)で、108円で購入しました。
ちょうどいいサイズのものがなくて、容量3リットル(24cm☓8cm☓9cmの)の容器にしました。
自宅に持ち帰って、少し大きいことに気がつきました。
2個目のぬか床完成
袋から取り出し、容器に入れてみました。
ぬか床は堅くて、粘土のようでした。
容器が大きすぎて、ぬか床が底から3.5センチくらいまでしかありませんでした。
野菜を入れるのは難しいと思ったので、ぬか床をもう1袋買ってきて、容器には2kgのぬか床を入れることにしました。
ぬか床は、1袋追加したので、容器の底から7cmほどになりました。
ぬか床は堅くて、かき混ぜるのが大変でした。
粘土のように硬いので、樽の味さんに電話で聞いてみましたら、ユーザーさんから水っぽくて柔らかすぎるとの声がたくさんあったので、硬めにして出荷しているとのことでした。
かき混ぜやすいように、水を足して調節するように言われましたので、とりあえず100ccの水を入れてかき混ぜました。
昆布・かつお節・鷹の爪を投入
ぬか床の調味料として、昆布、かつお節、鷹の爪を入れることにしました。
他にも、しょうが、にんにく、大豆、粉からしを入れたらいいそうですが、今回はこれだけ入れてみます。
これらの調味料は3、4ヶ月ごとに加えるように、有元葉子先生は言われています。
よくかき混ぜた後に、しょうがを入れてみました。
しょうがは皮をむいてから、ぬか床に入れます。
ぬか床作りの知恵
◎ぬか床の味をよくする隠し味
隠し味食材 | 説明 |
赤唐からし | 赤唐からしの成分カプサイシンが米ぬかの酸化を抑えます |
昆布 | ぬか漬けの味に深みを与えます(出汁を取った後の昆布でOK) |
ゆず・すだちの絞りかす | 香りづけになります |
干し椎茸 | 料理に使わなかった軸の部分をぬか床にいれましょう |
柿の皮 | ぬか床に甘みが出てマイルドになります |
果物の皮 | パイナップルの皮がおすすめ(ワックス付きの柑橘類はNG) |